SHINBISM6 | シンビズム6 | 信州ミュージアム・ネットワークが選んだ作家たち

SHINBISM | シンビズム | 信州ミュージアム・ネットワークが選んだ作家たち

  • グループショウ
    2025sat
    9/20
    -
    2025sun
    11/16
    美術館から地域へ、
    多様な人々にひらく
    • 島州一(絵画・版画)
    • 下平千夏(インスタレーションほか)
    • 細萱航平(彫刻・インスタレーション)
    小海町高原美術館
  • グループショウ
    2025sat
    10/4
    -
    2025sun
    11/9
    空き家活用、
    地域AIRとの連携
    • 宇賀神拓也(写真)
    • 小川格(絵画)
    • 波多腰彩花(陶・インスタレーション)
    木祖村旧藤屋旅館
  • グループショウ
    2025sat
    10/4
    -
    2025mon
    11/24
    移築建物の活用、
    地域による連携小展示
    • 木村不二雄(染色)
    • 戸矢崎満雄(インスタレーション)
    • 堀内袈裟雄(絵画・陶芸)
    須坂歴史的建物園・須坂版画美術館
SHINBISM6 | シンビズム6 | 信州ミュージアム・ネットワークが選んだ作家たち

シンビズムは、平成28(2016)年度より長野県芸術監督の本江邦夫氏のもと、県内美術館などの学芸員が所属を超えて交流し、同じ立場で協議しな がら信州ゆかりの出品作家を選定、これまでに第1回~第5回展まで計18会場にて全76名の作家を紹介してきました。

その活動は全国でも稀有な取り組みとして注目を集めています。

今展では、「地域と美術」をテーマにグループショウと学校連携プログラムの2部構成により、会場エリアの特性に合わせた個別テーマを設定し、テーマ 毎にふさわしい作家を選抜いたします。来場者をはじめ多くの皆様とともに改めてシンビズムの意義や長野県の現代美術を考える機会とするものです。また、シンビズムは、令和5(2023)年度から県の「アートを活用した学び推進事業」のなかで学校での対話鑑賞の普及を目的として教員向けワークショップの実施やモデル校へのファシリテーター(学芸員)派遣を進めています。

ご来場の皆様とともに改めてシンビズムの意義や長野県の現代美術を考える機会にできればと思います。本事業の継続的な実施により県民の芸術鑑賞機会の拡大を図り、現代作家への全県的支援の拡充や、学芸員の意識共有と資質の向上、県内美術館・博物館のネットワーク化の促進、多様な人々が関われる環境整備、県全体の美術振興につなげていくことを目指しています。

*展覧会名の「シンビズム」には「信州の美術の主義」の他、新しい美術、真の美術、親しい美術等の意味を込めています。

  • 学校連携プログラム
    入場無料
  • 泰阜村立学校美術館
    長野県下伊那郡泰阜村6221-5 泰阜小学校内
    TEL:
    0260-25-1030
    休館日:
    12月29日-1月3日、学校が休業の日
    ※秋の特別展示(9月25日[木]-10月13日[月・祝])
    期間は土・日も開館
    ※土日祝日及び長期休業など学校が休みの時の見学は事前に電話でご予約ください
    開館時間:
    9:00-16:00
    学校と美術、
    レガシーを未来へ
    キッズ学芸員(児童)と
    シンビスト(作家・学芸員)による収蔵作品展プロジェクト

長野県「アートの手法を活用した学び」推進事業 「対話を通した美術鑑賞」(対話鑑賞)プログラム

作品に対する自分の見方、感じ方や考え方を他者とコミュニケーションし、対話を通して個々の見方や価値意識を深めたり広げたりする鑑賞方法。

長野県では、県内の学校において、児童生徒が対話を通した鑑賞を通じてコミュニケーション能力や表現力、創造力を学び育むことを目的として、長野県「アートの手法を活用した学び」推進事業を実施しています。

対話鑑賞プログラム