[南信会場] [1/26] 連続トークセッション 第2回「地域と美術館のつながり-今とこれから」
Report 2020/01/26 (日) 更新
シンビズム3の南信会場・茅野市美術館にて、2020年1月26日(日)13:30より、連続トークセッション 第2回「地域と美術館のつながり-今とこれから」(会場:茅野市民館コンサートホール)が行なわれ、60名のお客様にご参加いただきました。
佐久市教育委員会の工藤美幸をモデレーターに、前半は3名の学芸員からは各館の教育普及活動、そしてシンビズム3の南信会場の出品作家・塚田裕氏からは公開制作、前沢知子氏からは色彩ワークショップについて、発表を行ないました。
後半は小海町高原美術館の中嶋実がサブモデレーターを担当し、休憩中に集められた質問票をもとに、会場の参加者を交えたトークセッションを行ないました。その内容は、教育普及活動の効果や発信について、県内のサポーター活動、学校と美術館の連携、大人にむけた活動など。また、シンビズム3の北信と東信会場の出品作家である柿崎順一氏、宮坂了作氏、山内孝一氏からもシンビズムへのメッセージをいただきました。シンビズム4を含め、今後の活動について、考えるきっかけの場になったのではないかと思います。
モデレーター:工藤美幸(佐久市教育委員会)
サブモデレーター:中嶋実(小海町高原美術館)
発表者:前澤朋美(信州新町美術館)、佐藤聡史(丸山晩霞記念館)、前田忠史(茅野市美術館)、塚田裕(絵画、インスタレーション)、前沢知子(絵画、写真、インスタレーション、WS)